2024/07/09 22:08
毎日雨ですが、稲は順調に育っているようです。
むしろちょっと育ち過ぎかもしれません。
現在は中干し、というすこし成長を抑えるべき時期なのですが、
雨が降り続いていて、中干しがなかなか進まない状況です。
こちらは、現在共同で管理している無農薬の田んぼです。
1週間でこれだけの雑草が生えます。
これを田車を押したり、手で引っこ抜いたりします。
泥の中に入っての作業なので、本当に疲れます。
1時間もやるとクタクタです。
無農薬でやるということは本当に大変なんだな、と痛感しています。
現在は中干し、というすこし成長を抑えるべき時期なのですが、
雨が降り続いていて、中干しがなかなか進まない状況です。
こちらは、現在共同で管理している無農薬の田んぼです。
1週間でこれだけの雑草が生えます。
これを田車を押したり、手で引っこ抜いたりします。
泥の中に入っての作業なので、本当に疲れます。
1時間もやるとクタクタです。
無農薬でやるということは本当に大変なんだな、と痛感しています。
ただ、雑草の種類だったり、無農薬でやるときに工夫できることなどを学べてとても面白くもあります。
最初から「田んぼはこのように管理する」という教科書通りのやり方でやることはできますが、
なぜそうやるのか、どうして除草剤が必要なのか、があまりわからない状態だったので、
なるほど、と思うことばかりです。
トラクター、田植え機、コンバイン。除草剤やカメムシ防除などを開発してきた
たくさんの人の努力と工夫の結果で、今の稲作があるのだなとありがたく思います。
それはそれとして、やっぱり実験してみて失敗から学ぶのがおもしろいです。
そうやって学べばいろいろな工夫もできますし。
あとは、田んぼの中に沢山の生物がいることに感動を覚えます。
オタマジャクシ、ミジンコ、ゲンゴロウ、タガメ、タイコウチ、イトトンボなど。
知らない昆虫や生き物もたくさんいます。
おいしいお米になるように、勉強し工夫していきたいと思います。